2Dアバタによるアイコンタクトとリアクション機能を用いたオンラインコミュニケーション支援システムの検討


作品説明

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開発者:金澤拓己
開発環境:Unity, C#
開発期間:約1年
詳細:本研究では、オンライングループディスカッションにおいて対面でのディスカッションと比べてアイコンタクトをとることができない点に着目し、オンライン上でも視線認識と2Dアバタを用いて参加者間でアイコンタクトをとれるようにし、また、特定ユーザを対象としてリアクションを送ることができるシステムを開発した。
評価実験にて、発話数という観点での影響は見られなかったが、リアクション機能を特定ユーザに送れることや、ワンクリックで送れることによる、使用量や使い方への影響が確認できた。